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心臓血管外科

ご挨拶

2022年4月より心臓血管外科部長に就任いたしました。
日本医科大学を卒業後、研修期間を経て、榊原記念病院にて心臓血管外科のトレーニングを行い、その後アメリカワシントン大学へ留学し不整脈手術に対する研究を行いました。帰国後、2015年から当院に赴任しています。それ以後、地域に密着する病院としてこの城南地区における心臓血管外科治療に携わってまいりました。
今回の部長就任を機に今後はより一層、周辺地域の先生方との連携を強化し、地域医療へ貢献できるよう邁進してまいります。そしてこの度、母校の日本医科大学心臓血管外科教室からのご協力が得ることとなり更なる治療内容の拡充を図ります。当院は約300床程度の中規模病院ですが、都内の大学病院と遜色ないレベルの治療を提供できると考えています。皆様よろしくお願いいたします。

                              心臓血管外科部長 渡邉 嘉之

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心臓血管外科について

心臓血管外科手術にはどの様なイメージをお持ちでしょうか?
「手術時間が長くて大変」、「入院が長い」、「怖くて自分が手術を受ける事は想像できない」などでしょうか。
確かに昔は手術が安定せずリスクの高い手術もありました。しかし今では医療技術や使用するデバイスが飛躍的に進歩したことで、より短時間でより低侵襲かつより安全に手術が行える様になりました。また、術後早期からリハビリ介入することで社会復帰までの期間を短縮することができます。当院では術後のリハビリを積極的におこなっており、手術をしてから早ければ10日前後で退院することが可能です。
 また、最近では心房細動に対するカテーテルアブレーションなど内科的に治療を行う領域も増えたため、当院では循環器内科と連携し、ハートチームとしてどのような治療法が最良かを検討した上で、適切な治療法をご提案させていただきます。

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当院で行っている治療 

下記は当院心臓血管外科で行っている治療です。

  • 狭心症、心筋梗塞に対する冠動脈バイパス術
  •    当院では心拍動下(心臓を止めない)冠動脈バイパス術を基本としています。
  • 弁膜症に対する弁形成、弁置換術
  •    僧帽弁疾患では人工リングを用いた弁形成や人工弁を用いた弁置換。
       弁置換の場合、年齢や生活背景によって使用する弁(生体弁 または機械弁)を選択します。
  • 大動脈瘤、解離に対する人工血管置換術、ステントグラフト治療
  •    胸部・腹部大動脈瘤に対しては、侵襲の少ないステントグラフトを主に行っています。入院期間は5-7日です。
  • 心房細動に対する不整脈手術
  •    心房細動に対する手術はメイズ手術と言われ、弁膜症(特に僧帽弁)の手術と共に行われることが多い。
       アブレーションデバイスを用いて、心臓内に ブロックラインを形成し、不整脈の発生を抑えます。
       メイズ手術発祥の地であるアメリカのワシントン大学へ留学した経験を活かし、治療を行っています。
       心房細動に対する治療は循環器内科にてカテーテルアブレーション治療も行っています。
       
  • それ以外にも上肢・下肢などの末梢血管疾患や外傷に対する治療も行っています.

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患者さまへ

当科外来は 毎週火曜日午前 となります(受付午前8:30-11:00)
そして2021年より 水曜日午後 に胸部や腹部大動脈瘤などの大動脈疾患 を専門に診る大動脈外来を新設しています。
当日受付の場合、待ち時間が長くなりますので事前の予約をお勧めします。
また「かかりつけ医」からの紹介状のある方は当日ご持参ください。

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受付時間 830分~1100
休診日 土曜日、日曜日、祝日、年末年始
夜間・休日の救急診療を行っています。