診療科の紹介
糖尿病・内分泌内科は平成22年度開設以来、糖尿病あるいは脂質異常症、高尿酸血症(痛風)、脳下垂体・副腎・甲状腺・副甲状腺などの代謝・内分泌疾患の診療にあたっております。
私たちが主に診療を行っている糖尿病は、長期にわたり良好な血糖コントロールをめざし合併症の予防と進展抑止を行う必要があることから、当科医師・看護師・管理栄養士・薬剤師・検査技師・理学療法士からなる「糖尿病チーム」を結成し、さらには眼科・腎臓内科・神経内科・循環器内科、産婦人科、心臓血管外科、皮膚科、整形外科など各科と十分に連携をとりながら患者さんの全身に十分目を配って診療にあたっています。また、妊娠時や外科手術時、各種感染症罹患時に必要な血糖コントロールも該当科と密に連携をとりながら行っています。
また超高齢社会である現在、糖尿病を併発疾患とし他疾患を主病として入院されていらっしゃる患者さんがあらゆる病棟に多数いらっしゃいます。こうした患者さんの主病治療をサポートし血糖管理を行うことも私たちの仕事の大きな部分となっています。そこで当科医師はあらゆる病棟に出入りし、各病棟で糖尿病療養看護の中心となっている看護師(糖尿病リンクナース)と連携を密にとりながら糖尿病診療を行っています。
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患者さまへ
糖尿病は長くつきあってゆく病気であり、上手につきあう事が可能です。私たち糖尿病チームは皆さん一人一人の伴走者でありたいと考えています。時に励まし、時には厳しいことをお話しするかもしれません。でもあなたが糖尿病に少し疲れて休みたくなった時も、私たちはそばであなたを見守っています。そしてまた歩き始める元気が出てきたら・・・さあ一歩一歩前へ進みましょう。
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「糖尿病お散歩マップ」のご紹介
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糖尿病運動療法
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