消化器内科の1日
1日のスケジュール
消化器内科の例
8時30分 ~9時00分 |
病棟回診 |
9時00分 ~12時00分 |
病棟業務(採血、静脈ルート確保、カルテ等) |
12時00分 ~12時45分 |
昼食 |
12時45分 ~17時00分 |
救急対応、内視鏡介助 |
17時00分 ~17時30分 |
病棟回診 |
17時30分 ~18時00分 |
自己学習 |
18時00分 | 帰宅 |
研修医の声
大森赤十字病院を志望した理由
見学に来た際に先生方が優しく、そして指導熱心で、働きやすそうな環境だと感じたため、志望しました。
プログラムについて
1年目で内科を1か月ずつ回るというプログラムが特徴的です。一見、すべての科の研修が浅いものになってしまいそうですが、今後の医師生活の土台となる1年目に、内科の知識を幅広くつけることができるという点で非常に良いと感じています。
また、2年目の選択期間が32週と長いため、1年目で学び足りないと思った科を2年目で選択して、学びを深めることが出来ます。
また、2年目の選択期間が32週と長いため、1年目で学び足りないと思った科を2年目で選択して、学びを深めることが出来ます。
富谷 蒼 研修医
当直について
当直は月に平均して4~5回程度あります。研修医の仕事は救急外来でのファーストタッチ、および病棟対応です。
救急外来では、まずは救急隊から情報を収集し、その後患者さんからも話を聞きつつ、身体診察を行います。ここまでで分かったこと、および必要と考えられる検査を上級医に報告し、各種検査を行います。様々な症状をもった人が来るので、それぞれの症状における鑑別疾患を挙げ、適切な診察、検査を行うトレーニングになります。
病棟対応では、採血やルート確保が難しい患者に対応したり、転倒した患者や、発熱等の症状をきたした患者の診察を行ったりします。
非常に忙しいときもありますが、その分とても勉強になります。また、基本的に診療行為は上級医の監督のもと行われるので、安心して診療を行うことができます。
救急外来では、まずは救急隊から情報を収集し、その後患者さんからも話を聞きつつ、身体診察を行います。ここまでで分かったこと、および必要と考えられる検査を上級医に報告し、各種検査を行います。様々な症状をもった人が来るので、それぞれの症状における鑑別疾患を挙げ、適切な診察、検査を行うトレーニングになります。
病棟対応では、採血やルート確保が難しい患者に対応したり、転倒した患者や、発熱等の症状をきたした患者の診察を行ったりします。
非常に忙しいときもありますが、その分とても勉強になります。また、基本的に診療行為は上級医の監督のもと行われるので、安心して診療を行うことができます。
手技について
採血、末梢静脈ルート確保、尿管・胃管挿入といった基本的な手技は、十分経験を積むことが出来ます。また、消化管内視鏡、心臓カテーテルといった難しい手技も、希望すれば積極的に経験させてもらえます。
勉強会について
研修医による症例検討会が毎月開催されています。症例検討会では、毎月4~5人の研修医が、1か月の間で経験した症例のうち1例をスライドで発表します。発表の準備には時間がかかりますが、症例に対する治療過程をより深く理解し、考察のために文献を読む過程で、発展的な知識を得ることも出来ます。また、自分が学んだことを短時間で分かりやすく説明する練習にもなります。
休日について
休日にも研修医の当直当番はありますが、当番に当たらなければ、基本的に土、日、祝日は休みで、オンコールもありません。また、当直の割り当ては病院のルールに基づいて、研修医で話し合って案を作るため、休日に用事がある場合の融通もとてもききやすくなっています。
有給休暇も取りやすい環境です。
有給休暇も取りやすい環境です。
研修の感想
適度な忙しさで、職員の方々もみな優しく、とても働きやすい環境であることを実感しています。ストレスもあまりかからず、リラックスして仕事をすることができていて、仕事への満足度は高いです。
当院での研修を志望する方々へ
当院での研修に少しでも興味があれば、是非一度見学に来てみてください。ここの文章だけでは分からない病院の雰囲気が良く分かっていただけると思います。多くの方の見学、そしてマッチングへの応募をお待ちしております!