当院のがん診療
身近な地域で、高度ながん治療を
大森赤十字病院では、がんの診断から、内視鏡治療、手術、薬物療法、緩和ケアまで、患者さん一人ひとりの病状に応じたがん診療を行っています。
近年、当院ではがん診療体制を大きく強化してきました。
手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」によるロボット支援下手術、高度な内視鏡診断・治療、腹腔鏡・胸腔鏡による低侵襲手術、肝臓・胆道・膵臓がんに対する専門的治療など、それぞれの領域の専門医が連携して診療しています。
「がんを治すこと」と「できるだけ身体への負担を少なくすること」。
その両立を目指し、住み慣れた地域で高度ながん医療を受けていただける病院を目指しています。
近年、当院ではがん診療体制を大きく強化してきました。
手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」によるロボット支援下手術、高度な内視鏡診断・治療、腹腔鏡・胸腔鏡による低侵襲手術、肝臓・胆道・膵臓がんに対する専門的治療など、それぞれの領域の専門医が連携して診療しています。
「がんを治すこと」と「できるだけ身体への負担を少なくすること」。
その両立を目指し、住み慣れた地域で高度ながん医療を受けていただける病院を目指しています。
大森赤十字病院のがん治療 ― 5つの柱
01 ロボット・低侵襲手術
より精密に、より身体への負担の少ない手術を
当院では手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」を導入し、大腸がん、胃がん、前立腺がん、肺がんなどに対するロボット支援下手術を行っています。
ロボット手術では、拡大された立体画像のもと、人の手以上に細かな動きが可能な多関節鉗子を用いて精密な手術を行います。また、腹腔鏡手術や胸腔鏡手術も積極的に取り入れ、がんの根治性を大切にしながら、傷を小さくし、出血や術後の痛みを抑えるなど、患者さんの身体への負担をできるだけ少なくすることを目指しています。
特に大腸がんでは、ロボット手術・腹腔鏡手術を中心とした低侵襲手術を積極的に行っています。直腸がんでは、根治性だけでなく、可能な限り肛門などの機能を温存することも重視しています。
前立腺がんに対してもロボット支援下手術を行い、精密な手術操作によって根治性と機能温存の両立を目指しています。
当院では手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」を導入し、大腸がん、胃がん、前立腺がん、肺がんなどに対するロボット支援下手術を行っています。
ロボット手術では、拡大された立体画像のもと、人の手以上に細かな動きが可能な多関節鉗子を用いて精密な手術を行います。また、腹腔鏡手術や胸腔鏡手術も積極的に取り入れ、がんの根治性を大切にしながら、傷を小さくし、出血や術後の痛みを抑えるなど、患者さんの身体への負担をできるだけ少なくすることを目指しています。
特に大腸がんでは、ロボット手術・腹腔鏡手術を中心とした低侵襲手術を積極的に行っています。直腸がんでは、根治性だけでなく、可能な限り肛門などの機能を温存することも重視しています。
前立腺がんに対してもロボット支援下手術を行い、精密な手術操作によって根治性と機能温存の両立を目指しています。
02 高度な内視鏡診断・治療
手術をせずに治せるがんは、内視鏡で治す
早期の食道がん、胃がん、十二指腸がん、大腸がんなどでは、お腹を切ることなく、内視鏡によってがんを切除できる場合があります。
当院では内視鏡センターを中心に、ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)をはじめとした高度な内視鏡治療を積極的に行っています。
また、膵臓・胆道疾患についても、ERCPやEUS(超音波内視鏡)などを用いた専門的な診断・治療を行っています。
消化器内科と外科が緊密に連携し、
内視鏡で治療できるがんは内視鏡で。
手術が必要ながんには、適切な手術を。
患者さんの病状に応じて、根治性と身体への負担の両面から適切な治療方法を検討します。
早期の食道がん、胃がん、十二指腸がん、大腸がんなどでは、お腹を切ることなく、内視鏡によってがんを切除できる場合があります。
当院では内視鏡センターを中心に、ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)をはじめとした高度な内視鏡治療を積極的に行っています。
また、膵臓・胆道疾患についても、ERCPやEUS(超音波内視鏡)などを用いた専門的な診断・治療を行っています。
消化器内科と外科が緊密に連携し、
内視鏡で治療できるがんは内視鏡で。
手術が必要ながんには、適切な手術を。
患者さんの病状に応じて、根治性と身体への負担の両面から適切な治療方法を検討します。
03 肝臓・胆道・膵臓がんの専門的治療
診断から手術まで、内科と外科が連携して対応
肝臓がん、胆道がん、膵臓がんは、診断にも治療にも高い専門性が求められる領域です。
当院では、消化器内科と外科が緊密に連携し、画像診断、EUS(超音波内視鏡)、ERCPなどによる精密検査・内視鏡治療から、外科手術、薬物療法まで、病状に応じた治療を行っています。
外科治療では、肝切除、膵切除をはじめとする肝胆膵領域の手術に対応するとともに、可能な症例には腹腔鏡手術などの低侵襲手術を取り入れています。
特に膵臓がんは、早期には症状が乏しく、発見された時には進行していることも少なくありません。当院では地域の医療機関とも連携し、膵臓がんをより早い段階で発見し、適切な診断・治療につなげる取り組みを進めています。
肝臓がん、胆道がん、膵臓がんは、診断にも治療にも高い専門性が求められる領域です。
当院では、消化器内科と外科が緊密に連携し、画像診断、EUS(超音波内視鏡)、ERCPなどによる精密検査・内視鏡治療から、外科手術、薬物療法まで、病状に応じた治療を行っています。
外科治療では、肝切除、膵切除をはじめとする肝胆膵領域の手術に対応するとともに、可能な症例には腹腔鏡手術などの低侵襲手術を取り入れています。
特に膵臓がんは、早期には症状が乏しく、発見された時には進行していることも少なくありません。当院では地域の医療機関とも連携し、膵臓がんをより早い段階で発見し、適切な診断・治療につなげる取り組みを進めています。
04 がん薬物療法
一人ひとりに適した治療を、できるだけ日常生活を保ちながら
現在のがん治療では、手術や内視鏡治療に加えて、抗がん剤、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬などによる薬物療法が重要な役割を担っています。
当院では、がんの種類や進行度、患者さんの全身状態などを考慮し、それぞれの専門診療科が適切な薬物療法を行っています。
手術前に薬物療法を行ってから手術する場合、手術後の再発を防ぐ目的で行う場合、進行・再発がんを長期間コントロールする目的で行う場合など、薬物療法の目的はさまざまです。
外来で安全に治療できる患者さんについては外来での治療を行い、可能な限り普段の生活を続けながら治療を受けられるよう、医師、看護師、薬剤師などが連携して支援します。
血液がんでは薬物療法が治療の中心となることが多く、固形がんとは治療方法や入院・外来治療の組み立ても異なるため、固形がん薬物療法実績とは分けてご案内しています。
現在のがん治療では、手術や内視鏡治療に加えて、抗がん剤、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬などによる薬物療法が重要な役割を担っています。
当院では、がんの種類や進行度、患者さんの全身状態などを考慮し、それぞれの専門診療科が適切な薬物療法を行っています。
手術前に薬物療法を行ってから手術する場合、手術後の再発を防ぐ目的で行う場合、進行・再発がんを長期間コントロールする目的で行う場合など、薬物療法の目的はさまざまです。
外来で安全に治療できる患者さんについては外来での治療を行い、可能な限り普段の生活を続けながら治療を受けられるよう、医師、看護師、薬剤師などが連携して支援します。
血液がんでは薬物療法が治療の中心となることが多く、固形がんとは治療方法や入院・外来治療の組み立ても異なるため、固形がん薬物療法実績とは分けてご案内しています。
05 緩和ケア
がんを治療しているときから、つらさを和らげる
緩和ケアは、「がんの治療ができなくなってから始める医療」ではありません。
がんと診断された時から、痛み、吐き気、食欲低下、息苦しさ、倦怠感など、患者さんが抱えるさまざまなつらさを和らげることも、がん治療の大切な一部です。
当院には緩和ケア内科、緩和ケアチーム、緩和ケア病棟があり、がん治療を担当する診療科と連携して診療しています。
積極的ながん治療を行っている段階から必要に応じて緩和ケアを組み合わせ、治療の状況や患者さんの希望に応じて、切れ目のない支援を行います。
緩和ケアは、「がんの治療ができなくなってから始める医療」ではありません。
がんと診断された時から、痛み、吐き気、食欲低下、息苦しさ、倦怠感など、患者さんが抱えるさまざまなつらさを和らげることも、がん治療の大切な一部です。
当院には緩和ケア内科、緩和ケアチーム、緩和ケア病棟があり、がん治療を担当する診療科と連携して診療しています。
積極的ながん治療を行っている段階から必要に応じて緩和ケアを組み合わせ、治療の状況や患者さんの希望に応じて、切れ目のない支援を行います。
各診療科でのがん治療
セカンドオピニオン
当院で行っている、がんに関するセカンドオピニオン外来をご案内いたします。
通院治療室のご案内
がん相談支援センター
がんに関する以下のような相談に応じています
- 社会制度の活用方法や紹介
- 療養生活上の不安の相談
- 医療費や生活費などの経済的な心配に関する相談
- 地域の関係機関と連携し、自宅での療養や患者さまの病状や状態に適した療養先についての相談
- セカンドオピニオンに関する相談 など
ご相談を希望される方へ
相談を希望される方は、医師や看護師、または当院職員にお申し出いただくか、直接3階「患者さま相談窓口・がん相談支援センター」にご連絡ください。ゆっくりとお話を伺うために、事前に予約を取ることをお勧めいたします。
相談は無料です。
相談内容の秘密は厳守いたします。
ご相談をご希望される方は、院内スタッフへお声かけ下さい。
相談は無料です。
相談内容の秘密は厳守いたします。
ご相談をご希望される方は、院内スタッフへお声かけ下さい。
【スタッフ】
- 医療ソーシャルワーカー
がん患者・家族を対象としたコース
がん患者・がん患者の家族のための相談等について
大森赤十字病院では、がん患者さんやそのご家族が気軽に相談したり、患者同士で情報交換できる場を準備しております。
1. がん看護相談
- 対象:がん患者、がんと診断された患者の家族(大森赤十字病院にかかりつけでなくてもかまいません)
- 予約制となります
・総合案内で相談したいとお声かけください。
・電話での予約:03-3775-3111(代表)に電話し、相談担当者にご連絡ください。
2. がん患者サロン
内容:患者さん同士が情報交換したり、話し合える場です。
3. その他
■緩和ケア 講演会のご案内
今年度の講演会は終了いたしました。来年度の開催日等は決定次第、ご案内いたします。
緩和ケア外来
緩和ケア外来は毎週火曜・金曜の午前中に完全予約制で行っています。
当院の緩和ケア外来は院内紹介患者さんを対象にとしておりますので、緩和ケア外来へ直接のご紹介は受けておりません。
当院かかりつけ患者さん以外で緩和ケア外来通院をご希望の際には、患者さんの癌腫に当該する診療科医師に一旦ご相談ください。
当院の緩和ケア外来は院内紹介患者さんを対象にとしておりますので、緩和ケア外来へ直接のご紹介は受けておりません。
当院かかりつけ患者さん以外で緩和ケア外来通院をご希望の際には、患者さんの癌腫に当該する診療科医師に一旦ご相談ください。
緩和ケアチーム
緩和ケアチームは、緩和ケアに関連した閣僚域の専門医・専門の看護師・薬剤師・医療ソーシャルワーカー・リハビリスタッフ・栄養士などがチームとなって、緩和ケアを必要とする患者さんの主治医と相談・協力を行い、間接的に支えます。
緩和ケアチームの介入を希望される方は、主治医にご相談下さい。
緩和ケアチームの介入を希望される方は、主治医にご相談下さい。
がん治療における薬剤師の関わり
抗がん剤の治療は自宅から通いながら治療することが多くなってきました。薬剤部では自宅でも安心して治療を継続していただけるよう、地域の保険薬局と連携して、患者さんの情報を共有しています。副作用は体調により予想より早く出現することや強く出ることがあります。もちろん出ないこともあります。患者さんの情報をいち早く知ることは、副作用の早期発見や問題点の把握に繋がり、とても有用です。ぜひかかりつけの薬局を決めて、トレーシングレポート(病院薬剤師が発行する、病院-保険薬局-医師等の情報共有用紙)のご提出をお願いします。
お困りのことがありましたら、気軽に薬剤師にお声掛けください。
お困りのことがありましたら、気軽に薬剤師にお声掛けください。
院内がん登録の実施
PDFファイルをご覧になるためには、AdobeReader® が必要です。パソコンにインストールされていない方は右のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。