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診療科・部門

耳鼻咽喉科



診療科の特色

耳鼻咽喉科では、その名の通り耳、鼻、のどに加え、頸部の腫瘍、めまい、嚥下障害、顔面神経麻痺、睡眠時無呼吸症候群など多岐にわたる病気を診させていただいております。

主な疾患としては
  • 耳:中耳炎、中耳真珠腫、外耳炎、難聴(突発性難聴、外リンパ瘻、聴神経腫瘍など)
  • 鼻:副鼻腔炎、鼻中隔弯曲症、アレルギー性鼻炎/花粉症、鼻出血症
  • のど:扁桃炎、上気道炎、咽頭/喉頭癌
  • めまい:良性発作性頭位めまい症、メニエール病、前庭神経炎、持続性知覚性姿勢誘発めまい
  • 頸部腫瘍:甲状腺腫瘍、耳下腺腫瘍、顎下腺腫瘍、悪性リンパ腫
  • その他:睡眠時無呼吸症候群、声帯ポリープ、嚥下障害、顔面神経麻痺
などがあります。

当院では上記疾患の診断に加え、外科的手術として鼻や耳の内視鏡手術(内視鏡下鼻・副鼻腔手術、内視鏡下耳科手術)を積極的に行う方針としております。
また、当院での診断・治療が困難な疾患に関しては、東邦大学医療センター大森病院、東京慈恵会医科大学附属病院と連携をとって紹介させて頂いております。

慢性副鼻腔炎、鼻中隔弯曲症の治療

慢性副鼻腔炎の治療は、診断後にまずは保存的加療(内服薬、鼻噴霧ステロイド等)を行い、改善に乏しく症状が残る患者様や、再発を繰り返す患者様に対しては手術加療を勧めます。
鼻中隔弯曲症に伴う鼻閉症状に関しては、内服薬や鼻噴霧ステロイド薬が効きにくい場合が多いため、最初から手術を勧める場合も多いです。
手術は基本的に全身麻酔下で行い、全て内視鏡で行います。
入院期間は4-5日の予定です。

副鼻腔に鼻茸(ポリープ)を認める

内視鏡手術でポリープを除去

慢性中耳炎、真珠腫性中耳炎の治療

鼓膜穿孔のある慢性中耳炎や真珠腫性中耳炎に対して、以前は顕微鏡を用いて手術を行っておりましたが、近年は内視鏡下に手術を行う事が多くなってきております。全ての患者様に適応になる訳ではありませんが、より低侵襲な内視鏡下耳科手術を積極的に行う方針としております。
入院期間は3~4日の予定です。

鼓膜に穿孔を認める

内視鏡手術2ヶ月後、穿孔は認めない

外来日程表

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