専門医療チーム
当院で行われている活動をご紹介します。
感染制御チーム(ICT)
当院のICT(インフェクション コントロール チーム)は、2005年感染防止対策委員会の分科会として創設されました。サーベイランスの実施や感染症・耐性菌検出時の感染防止対策の実施など、定期的にラウンドとミーティングを行っています。
2018年には薬剤耐性対策の推進、抗菌薬適正使用を目的にAST(抗菌薬適正使用支援チーム)が創設されました。感染症の治療効果を高め、耐性菌の出現を抑えるために、検査や抗菌薬の種類や用法、治療期間等のモニタリング、施設内のアンチバイオグラムの整備等感染症治療を支援しています。
ICT、ASTともメンバーは医師、看護師、薬剤師、検査技師、主事で構成され、チームで対策に取り組んでいます。
2018年には薬剤耐性対策の推進、抗菌薬適正使用を目的にAST(抗菌薬適正使用支援チーム)が創設されました。感染症の治療効果を高め、耐性菌の出現を抑えるために、検査や抗菌薬の種類や用法、治療期間等のモニタリング、施設内のアンチバイオグラムの整備等感染症治療を支援しています。
ICT、ASTともメンバーは医師、看護師、薬剤師、検査技師、主事で構成され、チームで対策に取り組んでいます。
栄養サポートチーム(NST)
低栄養などの栄養管理が必要な患者さんに、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・臨床検査技師・理学療法士・言語聴覚士などの専門スタッフが最良の方法で栄養支援を行なっています。入院初期からスクリーニングとアセスメントにより、栄養状態を的確に把握し、栄養管理が必要な患者さんの栄養状態の改善を目的としています。
活動内容
- 毎週2回の病棟回診・カンファレンスを行なっています
- 定期的に勉強会や症例検討会を開催し、職員教育を行なっています
褥瘡対策
褥瘡とは一般に「床ずれ」と言われています。褥瘡は身体の加わった力(圧迫・ずれ)によって骨と皮膚との間に組織の血流が低下し、その状態が一定時間継続すると皮膚損傷を起こし褥瘡となります。
当院の褥瘡対策チームは、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士の多職種によって構成されています。
患者様の病気だけでなく、栄養・身体の動きなど全体を捉え、最適な褥瘡治療を日々検討し、さらに褥瘡をつくらない!予防にも力を入れ、職員一丸となって活動をしております。
当院の褥瘡対策チームは、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士の多職種によって構成されています。
患者様の病気だけでなく、栄養・身体の動きなど全体を捉え、最適な褥瘡治療を日々検討し、さらに褥瘡をつくらない!予防にも力を入れ、職員一丸となって活動をしております。
職種 | 人数 |
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医師 | 2名 |
皮膚・排泄ケア認定看護師 | 1名 |
薬剤師 | 2名 |
栄養士 | 1名 |
理学療法士 | 1名 |
事務職員 | 2名 |