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診療科・部門

消化器内科



消化器内科トピックス

1.2023年度新体制が始まりました
2.2022年度下半期学会報告(海外、国内9題)
3.2022年度、当科医師がfirst authorの論文が英文4件、
  和文4件採択されました

診療科の特色

1. 消化器一般疾患から、最新かつ高度な専門治療まで 

消化器内科は、咽頭からはじまり、食道・胃・小腸・大腸・肝臓・胆のう・膵臓といった臓器に発生する病気、症状を扱います。良性のものから悪性のもの(がんなど)まで多岐にわたるため幅広い知識と常にupdateされた最新の知識と技量が求められます。
当科では、消化器内科医として各医師が全領域を万遍なく対応しますが、その一方で専門性が特に高い疾患については消化管、肝胆膵のそれぞれのエキスパートが最新かつ高度な診療を提供できるよう日々研鑽を積み、地域の中核病院としての責任を果たしたいと思っています。そのため日常診療のみならず、国内外への学会報告や英語論文報告にも力を入れ毎年実績を上げています。特に消化管では早期癌に対するESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)は全国レベルの件数であり、他施設からの研修生も受け入れています。また、肝臓がんに対するRFA(ラジオ波焼灼療法)、胆膵領域では胆石・膵炎といった良性疾患から胆膵のの進行癌に対する積極的な内視鏡診断、化学療法にも力を入れています。

2. 若手医師の人材育成

当科では多くの若手医師を受け入れております。その出身は様々で、当院初期研修医からそのまま勤務する若手や大学から派遣されるもの、それ以外に他院で勤務していてより専門的に勉強したい若手医師などが一つのチームとして働いております。当科は今後も人材の確保育成を積極的に行っていく方針です。

診療方針

1. 患者さん・ご家族への十分な説明と同意

疾患を迅速に診断し適切な治療法を選択した上、十分な説明のもとに治療を行っております。また、多くのがん患者さんが治療を受けにいらっしゃいますが、原則的にはご本人、ご家族に病気について告知をして治療方針を相談いたします。なお当科では対応しきれない重症の疾患や、second opinionをご希望の場合は、近隣の大学病院や専門施設を紹介するようにしております。

2. 他科・他職種との密な連携

外科を含めた他科との連携を重視しており、手術の必要性などを適時検討し迅速に施行する体制をとっております。また他のメディカルスタッフ(看護師、薬剤師、リハビリスタッフ)などとも協力し、チームとして診療にあたっております。当科入院病棟には、がん患者さんのサポートを行う緩和ケア認定看護師が活動しており、看護一般に加えて専門性の高い看護を提供できるように努め(看護部のホームページをご参照ください)、医師と看護師が協調し、患者さんが安心して療養できるように取り組んでおります。

診療体制

  • 14名の消化器内科医師で診療をしています
    (2022年4月)
  • グループ制を導入
    複数の医師が同一患者さんを診察することによりその疾患を多角的に観察し正確かつ診断・治療を提供できるに心がけています。この中でも専門性の高い診療については、消化管専門医、肝臓専門医、胆膵専門医が対応することによりいわゆる専門施設と同等の診療が提供できるよう努めています。
    カンファレンスは、消化器内科カンファレンス、内視鏡カンファレンス、各専門領域のカンファレンス、外科合同カンファレンス等が定期的に開かれています。

各種施設認定

施設認定
(学会により名前が様々です)
専門医数 そのうち指導医数
日本消化器病学会 認定施設 12 3
日本消化器内視鏡学会 指導施設 11 4
日本肝臓学会 認定施設 6 1
日本超音波医学会 専門医研修施設 1 1
日本消化管学会 指導施設 2 1

対象疾患

消化管領域

肝胆膵領域

スタッフ紹介

外来日程表

午前

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
井田
千葉
新倉
有本
須藤
海老澤
千葉
桑原
坂井
森下
新倉
有本
小林
井田
桑原
今長
古賀

午後

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
須藤 小林
※完全予約制

診療実績

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