グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


診療科・部門

消化器内科トピックス



1.2026年度 新体制が始まりました。

2026年4月より、当科には津旨医師、久田医師、清水医師が新たに加わり、医師数は合計15名となりました。
当科には、消化管・肝臓・胆膵の各分野の専門医が在籍しています。そこに若い力が加わることで、より高度で先進的な消化器診療を提供するとともに、地域医療への貢献にも一層努めてまいります。

2.2025年度のまとめ

消化管領域では、当科の特徴である内視鏡治療、特にESD等の件数が2012年度より14年連続で増加しており、2025年度も微増ながら年間合計396件を実施しました。
また当科は、外国人医師が日本で診療を行う際の指導が可能な臨床修練指導施設として認定されています。2025年度は、海外から見学・研修・留学目的で11名の先生方、内訳としてポルトガル1名、台湾9名、香港1名をお迎えしました。活動の様子は随時、当科のInstagramにも投稿しておりますので、よろしければご覧ください。
肝臓領域では、RFAを35例、うち転移性肝癌3例、肝腫瘍生検9例、肝生検4例、TACE、すなわち肝動脈化学塞栓療法を5例実施しました。
近年、肝疾患の症例数は全国的に減少傾向にありますが、当科ではここ数年と同水準の症例数を維持しています。城南地区においても、肝疾患に対する高度な専門治療を提供できる施設が限られる中、当科は地域における中核的な役割を継続して担っています。
診療体制においては、数年前に導入した最新の超音波診断装置、Canon社製 Aplio i800、および国産のラジオ波焼灼システム arfa を活用し、低侵襲かつ精度の高い治療を追求しています。今後も地域医療機関と密に連携し、質の高い肝疾患診療を安定して提供できる体制を維持してまいります。
胆膵領域では、ERCP 352件、EUS 382件、EUS-FNA 60件、Interventional EUS 7件を実施し、胆膵診療体制を着実に拡充してきました。特にEUSおよびInterventional EUSの件数は増加傾向にあります。
診断から治療まで一貫して対応できる胆膵診療体制の強化を進めており、地域における高度胆膵診療の中核としての役割をさらに高めています。

さらに2026年度には、早期発見が極めて重要である膵癌に対し、地域医療機関との連携を強化した「すい癌早期診断プロジェクト」を立ち上げ、より早い段階での診断と治療介入を目指してまいります。
なお、2024年度より医師の働き方改革が全国で導入されています。多くの議論がある中ではありますが、当科では引き続きグループ診療体制を継続し、各医師のワークライフバランスを重視した、働きやすくやりがいのある職場づくりをさらに推進してまいります。また、人材育成や教育にも、今後一層力を注いでいく所存です。
当科にご興味をお持ちの先生方は、見学などについていつでもお気軽にご連絡ください。

▶ 採用についてのお問い合わせはこちら

3.IBDセンターを新設いたしました

2026年春より、当院ではIBDセンターを新設いたしました。
潰瘍性大腸炎やクローン病に代表されるIBD、すなわち炎症性腸疾患の患者さんは増加の一途をたどっています。また、新規薬剤の登場により治療選択肢が広がる一方で、薬物治療は大変複雑化しています。
そのため、従来の消化器内科診療に加え、より専門的な治療方針の検討や難治例への対応を目的として、毎週火曜日午後にIBD専門外来を開設しました。
さらに、内科・外科を含めたIBD診療体制の整備、院内外の連携、地域医療機関との連携強化を目的として、IBDセンターを新設いたしました。

▶ IBDセンターの詳細はこちら

4.すい癌早期診断プロジェクト

膵癌は早期発見が難しく、予後不良ながんの一つですが、早期診断・早期治療により治療成績の向上が期待できます。
大森赤十字病院では、地域の先生方との病診連携を通じて、膵癌のリスクを有する患者さんに対し、MRIや超音波内視鏡、EUSを用いた精密検査や継続的なフォローアップを行う「すい癌早期診断プロジェクト」を開始しました。
胆膵専門医が診断から治療まで一貫して対応いたします。対象となる患者さん、紹介方法、受診の流れなどの詳細は下記をご覧ください。

▶ すい癌早期診断プロジェクトの詳細はこちら
  1. ホーム
  2.  >  診療科・部門
  3.  >  消化器内科
  4.  >  消化器内科トピックス